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目の前のチリが「忘れないで」と叫んでいる

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まず初めに、今回の記事はなかなかスピリチュアル寄り、ということをお伝えしておきます。まあ、ブログタイトルが「スピリチュアル・サンクチュアリ」なのですから、スピリチュアルな記事を書いたところで何ら問題はないわけですが、大学で「AIと霊性の融合」みたいなことをガッツリ学んでいると、どうしても霊性を科学の視点から解明しようとしてしまい、これまでの不思議な体験を純粋な心で見れなくなっていました。

 

しかし、どうやっても、どう足掻いても、科学では解明しきれない人間の六感・七感・八感というのが存在していると強く感じるのです。

 

そんな想いから、今回は私が体験した不思議な現象についてお伝えします。

 

青い空にぽっかりと浮かぶ白い雲に心が癒されるイメージは日本が誇る美しい沖縄の海とうっすら見えるサンゴ礁の画像

 

 

人は死んだらどうなる?意識は消えてなくなるの?

人は死んだら、肉体は荼毘に付します。荼毘に付すとは「火葬する」ということです。火葬された肉体は骨となり、故人のお骨は骨壺に収め、決まったお墓に入れられるのが普通の流れです。最近では、お墓ではなく樹木葬といって木の下に埋めたり、海洋散骨といって、お骨を海にまいたりする儀式もあります。

 

ところで、肉体は燃やされ骨となりますが、意識はどうなると思いますか?昔から、人間は死んだ瞬間に意識だけが肉体から離れるといわれています。この意識こそ、俗にいう「幽体」といわれているものです。体という字がついているからややこしいのですが、体はなく白い霧のようなモヤです(なぜか断言)。

 

このモヤ(意識)は、およそ49日前後はこの世(現世)とあの世(幽界)の境目あたりをフラフラし、すこしずつ薄く上がっていって霊界に帰るといわれています。この世になんの未練も残さず、心体ともに軽くなって(体はないけど)、魂の故郷に帰るのです。つまり、意識は消えはしないが、その存在は限りなく薄くなる、ということです。

 

私たちは循環していて人生を何度も繰り返している

輪廻転生の考え方ですね。輪廻転生はいろいろな宗教で近い思想があり、仏教やヒンズー教においては、現在もこの考え方を信じる人が多いです。世界三大宗教の一つであるキリスト教では、輪廻転生は聖書的な考えではないため拒むべき教えと考えられていますが、宗教哲学として異なった考え方があるということは今回のテーマにはあまり関係がありません。

 

科学的には死んでも「無」にならないことは間違いなさそうです。人間は死ぬと原子や分子に分解され、チリとなって空中を漂うのだそう。そして、重力による結合を繰り返し新しい姿に再生される。ちゃんと循環し、リサイクルされるのです。

 

意識は私たちに忘れ去られることをもっとも恐れている

ここ最近、YouTubeで「特攻隊」や「第二次世界大戦」といったキーワードを検索・視聴しては大号泣している後輩がいます。彼女は大学で社会福祉を専攻した弱者に優しい精神性の持ち主なのですが、これまで戦争などには全く興味がなかったそう。それがある日突然、狂ったように(後輩談)、そのような動画を検索→視聴→号泣、という日々を繰り返してしまうそうなのです。自分でもどうしてそうなったか分からず困惑し、思い出したように私に相談してきました(なんでやねん)。

 

正確なことはわかりません。わかりませんが、おそらく、彼女の波動と彼女の目の前を漂っていたチリの波動が共鳴して、そうなったのではないかと推測しています。つまり、そのチリとは彼女の祖先(守護霊)で、日本の現状を憂いたご先祖さまが、彼女に過去の悲惨さを思い出させようとしたのでは?戦後70年経ち、多くの日本人が戦争の惨劇を「忘れる」というか「知らない」世の中になりましたしね。

 

無知は忘れるよりタチが悪い…何かが私にそんなメッセージを送ってくるのです。

 

沖縄に住む精神科医の先生の本

人間の精神、魂、スピリチュアルというのは本当に不思議で奥深いものです。これは科学では解明しきれません。死が近い人間は意識がなくなった時点で人間ではなくなるのか?呼吸を続け、体温がある、この目の前の人間はすでに死んでいるのか?

 

越智啓子先生はご存じですか?沖縄に暮らす精神科医の先生ですが、この先生がとっても面白い人なんです。お会いしたことはないけど、本は何冊か拝読いたしました。ドクターという肩書がなかったら、アレちょっとこの人…というくらい、なかなかユニークなお人柄です。

 

■ちょっとブレイク■
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魂や霊性について、そして自分の身に起こる数々の不思議体験のことを考えたとき、越智先生の本が私にヒントを与えてくれました。興味のある方は一度手に取ってみられることをオススメいたします。

 

 

 

 

私の場合、人混みに行くと本当に100%の確立で不特定多数の浮遊霊に憑かれます。知っている人の霊ならまだしも、誰かもわからない霊の場合、祓うのにとてもパワーを使うのでマジで疲れます。下手したら2週間くらい寝込んでしまうこともあります。

 

大好きなアーティストの野外ライブに行ったのですが、その人はスピリチュアルに造詣が深いため、多くの霊がその場に引き寄せられていました。万全の態勢で臨んだものの、やっぱり不特定多数の霊に憑かれ1ヶ月くらい絶不調になってしまいました。会社に事情を説明しようにも、「浮遊霊に憑かれたため休みます」などと言えるわけもなく…。

 

現世に漂う浮遊霊は、その霊の関係者(親族、友人など)がたまに思い出してあげたり、手を合わせて祈ってあげれば霊界に帰れるのに、誰もそうしてあげないから浮かばれないんですよ。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?

 

心が弱っていると「憑依」といって、この世に未練があり、なかなか霊界に帰れない浮遊霊に憑かれることがあります。あら塩や清酒などで身体を清めて、強い心で祓わないと体調を崩しやすくなりますので、興味本位だったり軽い気持ちでスピリチュアルの世界に足を踏み入れることはオススメしません。霊媒体質の私は、なるべく低刺激の生活を送り、人混みには出かけないことで自分を守っているのです。つらい…

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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